デジタルパーマとは?
デジタルパーマは、通常のパーマ工程に熱処理工程を加えた、いわゆるホットパーマの一種です。 熱処理により形状記憶を施したデジタルパーマの仕上がりは、従来のパーマ(コールドパーマ:熱処理を行わない)と異なり、多くのメリットがあります。ミッキー美容室では「デジタルパーマ」の施述をオススメしています♪
デジタルパーマのメリット!!
- 従来のパーマに比べ持続力が3 倍!!
- これまで表現しにくかったゆるやかなウェーブを表現できます
- 普段のスタイリングが簡単
- 縮毛矯正をしている人にもパーマを当てられます
- 傷んだ髪、硬い髪質などパーマのかかりにくい髪にも利用可能
- ウェット時とドライ時のカールの差がほとんどない
1.従来のパーマに比べ持続力が3倍(個人差があります)
熱処理を行うデジタルパーマは、従来のパーマ(コールドパーマ:熱処理を行わない)に比べ、カールが長持ちします。もちろん個人差はありますが、その効果は従来に比べ約3倍!!「コールドパーマを行ったが、効果が持続しない」とお悩みの方には是非デジタルパーマをオススメします。
2.これまで表現しにくかったゆるやかなウェーブを表現できます
従来のパーマでは再現できないような、巻き髪風の大きなカールを再現できます。アイロンで巻いたような大きなカールを長い期間記憶できます。
3.普段のスタイリングが簡単
デジタルパーマをかけると、普段の手入れ・スタイリングがぐっと楽になります。
従来のパーマ(コールドパーマ)では髪が濡れている状態ではカールが見えるのに、乾いてしまうと髪が伸び、イメージ通りのスタイリングが行えないことがありました。
一方デジタルパーマでは、熱処理によりカールの形状を髪に記憶させるため髪を乾かした後もしっかりとカールを再現することができます。(「ウェット時とドライ時のカールの差がほとんどない」を参考) 「従来のパーマでは上手くスタイリングできなかった」方には是非オススメです♪
4.縮毛矯正をしている人にもパーマを当てられます
「根本は縮毛矯正でボリュームを抑えて、中間~毛先はカールをさせたい」と言ったご要望を実現できます! 従来のパーマと縮毛矯正では、使用する薬(パーマ液)の成分が異なるため、前述したような要望を実現することはできませんでした。
一方で、デジタルパーマは縮毛矯正時に使用する薬と同じ液質のパーマ液を使用します。そのため、ストレートに抑えながら毛先はカール(ストカール)といった今までは難しかった髪型を再現できます。
5.傷んだ髪、硬い髪質などパーマのかかりにくい髪にも利用可能。
最近では、女性の殆どがカラーをしています。ミッキー美容室でも90%以上のお客様がカラーをされます。
カラーを行うと、髪の毛のタンパク質は変性・流出します(髪が傷む原因)。髪のダメージが深刻な状態でパーマをあてた場合、時にパーマ液が上手く作用せず、狙ったカールを再現できないことがあります。ふわっとしたカールを出したいのに、だら〜んとした仕上がりになってしまうことも多々あります。
一方、デジタルパーマはカラーとの相性が抜群です。カラー後の髪に対しても上手く作用し、イメージ通りに仕上げることができます。
デジタルパーマは、かからない、かかりにくい髪にも向いています。くせ毛に対しても、髪の形状を抑えながら、カールを当てることができるため綺麗な仕上がりになります。髪質が原因でパーマを諦めていた方も、ぜひデジタルパーマを試してみてください。
5.ウェット時とドライ時のカールの差がほとんどない
「髪が濡れている時はしっかりとカールが残っているのに、乾かすとカールが目立たなくなってしまう・・・」なんて経験はありませんか?ウェット時にカールが再現されるからといって、ムースでガチガチに固めるといったスタイルは今時流行りません!! 最近では柔らかい質感が流行っています!!
デジタルパーマはウェット時とドライ時のカールに殆ど差がありません。流行りのふわっとした質感を再現したい方に最適です♪